公認会計士のFX初心者ブログ

某大手監査法人で働きながら片手間でFXを始めました。FX初心者でロングとショートって何?ってぐらいの知識レベルからです。投資額は30万円位だったのが、30千万円ぶっこんでいます。

トライオートFX実績報告(11月22日)

トライオートFXコアレンジャー豪ドル/NZドルの実績報告です。

本日は1回、売りの約定決済がありました。決済利益は33,964円でした。

コツコツと決済を積み上げてくれています。含み損も2,800千円程で安定しています。開始から4ヶ月で決済利益は2,000千円近くになりました。30,000千円ぶっ込んだ9月末からの2ヶ月で1,700千円となっています。そのため、あと2か月もすれば、また黒転するのではないでしょうか。とらぬ狸の皮算用w

 

f:id:genkin11:20181122223258p:plain

 

トライオートの口座開設はこちら

トライオート

 

ここ最近は日産のゴーン氏の話を書きましたが、少しでも前に気になるニュースがありました。

RIZAPが新規M&Aの原則凍結するという話です。RIZAPはこれまでM&Aを繰り返しグループ全体の成長を遂げてきた会社です。それを一旦、凍結するとのことです。これについては、また時間のあるときに記事にしたいと思います。

それにしても、ゴーンさんは、実のお姉さんとアドバイザリーの業務委託契約を結んで、業務実態もないのに年間12百万円も支出していたなんて、どこぞの政治家か中小企業の社長みたいなことをしていますね。 日本で名だたる大企業でこんなことがまかり通っていたなんて、ちょっと信じられません。日産のコーポレートガバナンス/内部統制は十分機能していなかったのでしょう。

会計監査上も経営者不正(経営者による内部統制の無効化)は特別な検討を必要とするリスクとして、慎重な検討が求められています。特に役員等とその近親者(親族等)との取引は事業上合理性のない取引が行われる可能性があるので、関連当事者取引として重要なものは計算書類や有価証券報告書の財務諸表の注記で開示されます。

関連当事者が個人グループ(役員等が議決権の過半数を自己の計算で所有している会社及びその子会社含む)である場合、関連当事者との取引が連結損益計算書項目及び連結貸借対照表項目のいずれに係る取引についても、1,000万円を超える取引については、すべて開示対象となっています。

スキームがわからないので、断定はできませんが、ゴーン氏の姉との業務委託契約は、ギリギリ1,000万円を超えていますので、本当は開示対象だったかもしれませんね。