公認会計士のFX初心者ブログ

某大手監査法人で働きながら片手間でFXを始めました。FX初心者でロングとショートって何?ってぐらいの知識レベルからです。投資額は30万円位だったのが、30千万円ぶっこんでいます。

トライオートFX実績報告(11月21日)

トライオートFXコアレンジャー豪ドル/NZドルの実績報告です。

本日は、売りの約定決済が2回ありました。決済利益は68,026円でした。豪ドル/NZドルのレートは、1.06近辺で推移しています。含み損も膨らんでいますが、決済利益も順調に積み重ねているので、近いうちにまた逆転すると考えています。

 

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ゴーン氏の役員報酬の逮捕容疑である過少申告は、2010年度~2015年度だったようですね。2013年度~2018年度だと勘違いしていました。ただ直近の2016年度~2017年度も同様に30億円程度過少だったようです。1年当たり10億円の過少申告です。

それにしても報道されている内容だけだと、全体のスキームが分かりませんね。日産のプレスリリースによると、有価証券報告書の虚偽記載(役員報酬の過少申告)と資金を私的に支出させていたとあります。不正支出は、ルノーと日産が半数ずつ出資し及び役員を出しているオランダにあるルノー・日産BVという会社が舞台だそうです。この会社が会計監査の対象になっていたかどうかまではわかりません。

なお、オランダ法に基づき会社は①大会社、②中会社、③小会社および④小規模会社の4分類に分けられます。この4分類の判定は純売上高基準および総資産基準ならびに平均従業員数基準の3つの基準のうち、いずれか2つの判定基準について、オランダ会社を親会社とする連結ベースで満たした場合に分類され、①大会社または②中会社に該当する
場合(純売上高12百万ユーロ、総資産6百万ユーロ、平均従業員50名以上のうち、2つの基準を連結ベースで満たす会社)は、(連結)財務諸表(以下、「財務諸表」。)に対してオランダ法に基づく法定監査が義務付けられています。

 EY新日本有限責任監査法人の責任を問う声のなかに、日産自動車㈱の監査報告書をアップしたものがありますが、その中に日産車体㈱のものがありましたw日産車体㈱は日産自動車㈱が50%の株式を所有する上場子会社ですが、ゴーン氏は取締役ではありません。ただサイナーの2名は日産自動車㈱もサインしています。

 

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